結局、自己肯定感に帰着するんだけれども・・・世の中、説明不足(苦笑) | ラーメンの人がノートを通して自己対話を始めた結果。

ラーメンの人がノートを通して自己対話を始めた結果。

大人になって生きづらい人生をどうにかしようと悪戦苦闘した結果、ノートで自己対話を始めたら、少しずつ生きやすい環境へと変化していったという話。

前回の続きですが・・・

 

精神的にしんどくなって、
心の問題をクリアにしようと思い、

スピリチュアルや心理学などを学んだんですけど、

思うような結果が出ずに苦しんだ10年。

 

 

今なら分かるんですけど。

足りないモノがあったんですね。

私は、どこのスクールでも学んだ記憶がない((*´∀`))ヶラヶラ
 

今は、色々な単語やキーワードがイコールで結ばれているので、

”学んでいない”は正確には嘘になります。

 

だけど、

説明不足、

言葉の裏側にある世界の不一致、

解釈誤りや誤解・・・

そういったことが生じてしまい、

10年間、私は受け取れていなかったわけです。

 

 

足りないモノはですね・・・

ネガティブな感情の扱い方

でした。

 

世の中、ポジ変という言葉もあるくらいだから、

たぶん、私だけでないと思うんですよ( ˘•ω•˘ ).。oஇ

 

 

ネガティブの感情、もしくは負の感情。

怒りや悲しみ、不安、焦り、憂鬱、いら立ち、〇にたい気持ち、恨み、嫉妬・・・

 

ぱっと出てきたのはこんな感じですが。

 

モヤモヤ

も入るかも?

 

 

一般的に、

他人には知られたくないし、

持つことを好ましく思われない感情たち。

 

汚い自分

醜い自分

まぁ、私の表現だと、ポンコツな自分の面ですw

 

 

私は、こういうマイナスの感情の扱い方をずっと勘違いしていて。

 

・無理矢理ポジティブ変換すべし

・持つのは悪

・清く正しい心にすべし

 

みたいな方向に持っていかなければダメみたいなことを思っていて。

(激しい勘違い)

 

”目指せ、聖人君子”状態(*´∀`)クスクス

 

 

だから、それらの対処として

 

・見ないフリ

・感情にフタをする

・プラスに置き換える

・強制消去

・自己否定

 

あたりをやっていたわけです。

 

 

でも、正しくは。

 

ネガティブな感情も自分の心の大事な構成要素であり、

ポジティブな感情もネガティブな感情も共存していい。

 

ネガティブな感情は持っていていいし、

それをニュートラルに受け入れる。

 

 

たぶん、それがこの辺のキーワードで表現されていると思います。

 

ありのままの自分

自己肯定

感情を感じ切る、味わう

 

 

ヒプノとかNLPの技法で、

願望実現系があると思うんですけど。

 

理想を自分の中に落とし込むようなことをするわけじゃないですか。

 

私の解釈では、

今の(ダメな)現実を書き換える(もしくは置き換える)

が強く印象に残ってしまっていて・・・

 

今(=現実もしくは自分)を否定する
つまり、自己否定。

 

書き換える(置き換える)という技法は、

今を見ないようにする。

つまり、感情に蓋をする。

 

みたいな解釈になってしまったんですね。

 

あと、言葉の裏側にある世界もそうなんですが・・・。

感情を味わう、感じ切る

という表現も私にはダメだったのです。

 

言っている意味はなんとなく分かるんだけど、

私の中で、長いこと言葉の裏側にある世界が一致していなかったんですね。

 

味わうも感じ切るも、私の世界では消えるイメージ。

(味わう→食べる→消化だし、感じ切るの”切る”は消滅するイメージ・・・)

 

だから、そういったネガティブな感情が、

味わったり感じ切ることで、

消えないといけないと思っていたのです。
 

(もちろん、中にはすぐに消えるものもあるだろうけど、

実際は、長く抱えないといけないものもある・・・)

 

 

結局、

ネガティブな感情も受け入れることが

自己肯定感

なんですよね。

 

私、自己肯定感も勘違いしていたフシがあって。

自分が肯定できる自分って、

所謂、マイナスな面を減らして、プラスの面を増やす

みたいなことだと思っていたんですよね。

 

 

だから、

結局、スピリチュアルや心理学の技法は、

すごく雑に表現すれば、

自己肯定感を上げるためノウハウなんだと思うんです。

 

だけど、ネガティブな感情の扱い方をほとんど説明していないので、

そのノウハウが活かせない。

 

まず、前提として、

ネガティブな感情を受け入れるということを徹底してやらないと、

自己肯定感が一向に上げられないんじゃないかなと思ったりもします。

 

それに、セラピーやカウンセリングは守秘義務があると言えど、

そう簡単に自分のダークな部分を話せるかという話もあり。
(誰かに話しても良いと思える部分は限られると言うこと。)

 

そういうことを踏まえると、

ノートが一番効果的

なんですよね。

 

なぜノートが効果的なのかという話はまた次回にでも。

 

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